HMVのフリーペーパー「Quiet Corner ?クワイエット・コーナーから広がる音楽の波紋vol.5 春」のFavorite Labelsというコーナーでミューザックが紹介されました。インターネットでも読むことができます。
http://www.hmv.co.jp/fl/8/79/6/
担当者の方の音楽への思いが詰まった、雰囲気のあるとても素敵な冊子です。
各店舗さんに置いてあるので是非読んでみてください。
下記の来日公演は中止になりました。
圧倒的なパワー&テンション、独特のスタイルと気品ある美しさ
83歳を迎えるジャズの巨人セシル・テイラー。世界でも稀少なクラブでのピアノソロ公演が決定!
ジャズ・ピアノの可能性を拡大し続けて約60年。研ぎ澄まされたタッチ、全身全霊をこめた音作りで人々を魅了してきた巨星セシル・テイラーが衝撃の初登場。世界でも稀少なクラブへの出演、しかも圧倒的なパワー&テンション、そして気品にあふれる美しいサウンドとメロディを堪能できるソロでのパフォーマンスだ。『ユニット・ストラクチャーズ』『ダーク・トゥ・ゼムセルヴズ』などジャズ史上に輝く名盤を生んだセシルだがその真骨頂はライブ、ソロ・ピアノでの演奏にあると言っても過言ではない。ジャンルを超え多くのミュージシャンたちに影響を与えて来たフリー・ジャズの巨人の、限りない自由に溢れたワン&オンリーの音楽世界を、至近距離で体感したい (ブルーノートHPより)
2012 4.16mon.-4.17tue.
[1st] Open 17:30 Start 19:00
[2nd] Open 20:45 Start 21:30
詳細:http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/cecil-taylor/
チルドレン・ポップスの大傑作「ミル・ヴァレー / エイブラムズ先生とストロベリー・ポイント小学校4年生」が3月17日に発売されます。全国発売に先駆けて、今回のリイシューに協力いただいた西荻窪「雨と休日」さんでは2月28日(雨と休日さんの3周年記念日)から先行発売がスタート。是非この機会に素敵な音楽セレクトショップ「雨と休日」さんを訪ねてみてください。
http://shop.ameto.biz/?pid=40381114
全国発売 3月17日
MZCF-1244
ミル・ヴァレー / エイブラムズ先生とストロベリー・ポイント小学校4年生
2月24日発売のジャズ批評3月号にて、2011年度のジャズ批評ジャズ・オーディオ・ディスク大賞が発表されました。
ヴォーカル部門ではダイアナ・パントンが『昨日のわたし』で昨年の『ピンク』に引き続きの銀賞を受賞。『フェリシダージ』も7位にランクインし、2年連続の2作品入賞を果たしました。
また、発掘音源部門「ロスト&ファウンド賞」はブロッサム・ディアリーの『スウィート・ブロッサム・ナイト?私とフィル』が受賞をいたしました。
昨年に引き続きで大変嬉しい受賞です。
ディスク大賞関連記事以外にも、お店のジャズご担当、評論家、ジャズ喫茶マスターの方々による「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2011」などジャズファン必読の内容盛りだくさんです。
ぜひジャズ批評3月号読んでみてください。
★ジャズオーディオ・ディスク大賞ヴォーカル部門
昨年に引き続きの銀賞受賞&2作品ランクイン!
銀賞:昨日のわたし / ダイアナ・パントン
7位:フェリシダージ?私が愛したブラジル / ダイアナ・パントン
★ロスト&ファウンド賞
オーストラリアに残された幻のアルバムが奇跡の復刻!
粋なピアノと甘く可憐な歌声、それに寄り添うベースの絶妙な響き、シンプルだが芳醇な香りと味がする、まさに奇跡の復刻というのにふさわしいアルバムである。ブロッサム・ディアリー初渡豪時の1978年に彼女のコンサートに接したあのジャネット・サイデルは、あまりに感激して「ブロッサムのようなジャズ歌手になりたい」と思ったそうだ。そして、もう十分「ブロッサムのように」なっている。ホール・トーンを生かした録音も秀逸(1993年ライブ)、まるでブロッサムが蘇った気分だ。疲れた心に花咲きほこるスウィーツを・・・。ジャズ・ヴォーカル・ファンなら座右に置いておくべき永遠の名盤と言えよう
・・・ジャズ批評3月号より
スウィート・ブロッサム・ナイト / ブロッサム・ディアリー