皆様お久し振りです。
何と12日ぶりの更新となってしまいました。
早速3月22日リリースの新譜情報です。
今度はMUZAK初の男性ヴォーカル特集、ということで以下の3タイトルがラインナップされてます。
●トゥゲザー・アゲイン/メル・トーメ&バディ・リッチ
●バーナム/サイ・コールマン
●クラウド・バースト/ジョン・ヘンドリックス
上の二つがグリフォン・レーベルから、ジョン・ヘンドリックスはENJAからのタイトルになります。かなり、いいです。詳細はまた後日JKも含めて、改めてご紹介させていただきます。
この間到着した橋本徹さんのコメントにもあったのですが、メル・トーメは『ヴェルヴェット・フォグ』とも呼ばれていたそうで、私は以前に何かの本で偶然それを知ったのですが、その本がどの本だったかがわからず。。。音楽の本とかではなくて、普通の小説だったはずで、読んだのも最近、多分去年の秋以降だと思うのですが・・・・。一度気になりだすとこういうのは非常に気になります。
一昨日、「バス男」というDVDを見ました。
これはあきらかにタイトル(邦題)で損してるんではなかろーか、と。。。。。
でも、かなり面白いです。ユルユル脱力系コメディ、というかなんというか。
何せ主人公の名前が「ナポレオン・ダイナマイト」。
オススメです。
この間池袋に行ってきました。
以前にもここで書いた、某店舗では現在もルイス・ヘイズが強力プッシュ。
発売から一年間、ずーっとです。
こうなったら池袋方面には足を向けて寝れない状態です。
思うに、きっと店頭では毎月大量のリリースが入れ替わり立ち替わりになってるのだと思うのです。そういう中でも「これは!」という作品は継続して押していく、そういう姿勢というのはいいなあ、と。これはルイス・ヘイズをうちから出してるから、というのとは全く無関係にそう思います。もちろん店舗の規模とかもろもろとかで、そう簡単ではないのだと思うのですが。
昨日、コール・ポーターの映画のこと書きましたが・・・・・
思いっきりタイトル間違えてました。
正しくは
「五線譜のラブレター」。
ちなみに昨日のも訂正してあります。
いつものことで友人知人に「よかった!」メールしてたんですが、
「タイトル違いますよ。」
といったご指摘が!
オススメしておきながら困ったものです。。。。
昨日上司にも貸し出したところ早速見てきたようなんですが、これまた好評。
見終わった後やはりコール・ポーターのCDを聴いたとのこと。
そーなんですよ。聴きたくなるんですよ。
映画公開時には微妙に地味な扱いだったよーな気がしますが、レンタル屋でも微妙に地味な場所にあります。
昨日、DVDレンタルが200円だったので「五線譜のラブレター」を借りました。コール・ポーター物語です。
原題、「Delovely」。ジャネットのアルバムと一緒です。
時期はかぶってないはずなのですが・・・・。
で、これがなかなか非常に面白かった。
コールじいさまがなぜか劇場にいて自分の半生をミュージカルを見るような感じで見ている、っていう設定のようです。途中見たくない過去があっても謎のじいさまが「君に選択肢はないんだ」とかいって無理やり話をすすめてしまうんですね。つらいな?。
で、話は若かりしコールがリンダ(妻)と出会うところから始まります。
ストーリー半ばまでミュージカル仕立ての映画だってことに気が付きませんでした。いきなりコールが歌いだしたり踊りだしたりするんですが、「作曲家だし、こういうこともするのかもなあ?」と。MGMスタジオのシーンで、「いくら作曲家でもこれはないだろう」と目が覚めました。
もちろんのことですが、全編コール・ポーターの曲が満載です。非常にいいです。今日は朝からジャネットのアルバム聴きました。なんだか聴きたくなるのです。
コール・ポーターは同性愛者だったようですが、この映画の肝はそこにはあらず、だと思います。妻リンダは妻としてはひじょーにいい女性だったようだし、コールの「多様な趣味」にも理解を示していたようなんですが、きっと孤独だったんでしょうねえ。。でも男性側の立場から見たらコールの行動も理解できるのではなかろーかと。これみて「ブロークバック・マウンテン」のとある映画評を思い出しました。その映画の主人公男子2人も釣りだかなんだかと称して山でデートを重ねるんですが、その評者曰く「たとえ本当に釣りだったとしても妻は一人置いてけぼりにされて、いそいそと出かけてく夫を見るのが嫌だったろう」と。うーむ、そういう感じなんでしょうね。「五線譜のラブレター」ではプールの場面です。ハリウッドの売れっ子になったコールが大邸宅のプールで男子を集めてパーティーのようなことをしてるんですよ。で、そこで友人愛人に囲まれつつゴキゲンな調子で作曲してる、と。リンダは外出から戻ってきてコールに会いに行くんですが、その情景を見て戻っていってしまうんです。確かに立ち入れないだろうなあ。
多分男子と女子でけっこー見方が変わる映画なんではないでしょうか。
とりあえず、オススメです。
JAZZ TOKYO(http://www.jazztokyo.com)の
「2005年この一枚」特集にてエッセンシャル・エリントンの
『アイランド・ヴァージン』が紹介されてます。それも3人の方から。
すばらしいです。
実は以前からこのことを書かねば書かねばと思いつつし損ねてました。
その他にもライターの方々によるCDレヴュー&ライヴ・レヴューなどなど盛りだくさんのサイトです。
是非訪問(?)してみてください。
今日はこれまた激しく寒いです。
ラジオで「今日は雪が降ります」と散々言ってましたがほんとに降るんでしょうか。
そういや土曜日、横浜では雪が降ってました。
本日の夕方は上司がいないのをいいことにラジオの明菜特集を堪能。
「スローモーション」「北ウイング」「セカンド・ラヴ」と
大音量で聴きながら新譜の決定明細作りに勤しみました。
デヴュー当時のコピーが
「ちょっとエッチなミルキーっ娘」だったってことは聞いていましたが、
「ミルキーっ娘」が「美新人娘」(ミ+ルーキー)という当て字だったという事実に驚愕です。
今日の雨は激しいです。
風も激しいです。
ドドさんの来日ライヴ追加情報です。
3月21日:横浜:モーション・ブルー横浜
是非みなさまお越し下さい。
この間MUZAKは下北沢に行きました。
諸々用事やら買い物やらあったのですが、特筆すべきは喫茶店「いーはとーぼ」。
私も下北沢は詳しくないので説明が難しいのですが、ユニオンとかがある方から線路を越えて100メートルほど歩いたあたりにあります。2階です。
レトロ、というのとも少し違う気がしますが昔懐かしい雰囲気のこじんまりとしたお店でアナログや本、CDなどなども販売してます。なんでしょう、妙に落ち着きます。。
壁にはドリフターズのポスターやらマスターの注意書き(?)やらフランス人(のように見える)のきれいなお姉さんの写真やらいろいろと貼ってあります。で、bananafish(まんがです。)が窓際の席のテーブルの本棚のようなものに並んでいるのを発見。。。。良いお店です。情報によると珈琲や手作りジンジャーエールが人気のようです。