2010/9/24 release
MZCE-1228
【label:enja 】
¥2,520
メインストリームとサブカルチャーのミクスチャー。21世紀が求めていたジャズはこれだ!
ラウンジ・ラザーズを母胎にしたNYダウンタウン系ジャズ集団、ジャズ・パッセンジャーズが13年ぶりに復活!クラブ・ジャズの洗練とストレート・アヘッドの見事な融合。ジャズの未来が見えてきた!
【ゲスト:エルヴィス・コステロ、マーク・リボー、デボラ・ハリー】
『(M1)リード・ヴォーカルになんとエルヴィス・コステロが参加。おお、かっとんでいる。~この曲をはじめ、1から6まで、変調ギター名士たるマーク・リボーがなんと参加。最近も売れっ子ながら、少し大人な演奏が増えているだけに、ここでの暴れっぷりはうれしい。』・・・佐藤英輔(ライナーより)
『予想を遙かに上回る格好良さに驚かされた!主要なメンバーはそれなりの年齢になってしまっているのに、この音の若々しさは何なのだろう?まるで昨今のクラブ・ジャズの最新形のようにも聞こえる。フィンランドのFive Corner Quintet作品や『RE : JAZZ』シリーズを聞いているような感じなのである。90年代半ば以降、ヨーロッパを中心にジャズは(クラブ・ジャズも含めて)スタイリッシュに再生されてきたと感じているが、その最良の部分がこのジャズ・パッセンジャーズの新作に反映されているように思う。ここにジャズの未来をたしかに感じることができるはずである。』・・・長澤均 (Creative Director)